レモンの水中撮影記

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復帰後のそれぞれ

先日行った柏島である人と知り合いました。
その方も減圧症になられて復帰されて現在も活発に潜られてます。
私と同じ頃になったのですが、それからの取り組みが凄いです。(下記HP)
http://www.kitachan.net/

私のように、なったら今までより抑えたダイビングにして”守り”に入るパターンが多いと思われますが、テクニカルダイブの知識と装備を用いていかに安全に潜れるかを追求して今の所順調にダイビングをされているそうです。テクニカルダイビングは、時間も費用も労力も掛かるので誰もが出来るようなことではありませんが、やるのだったら”気”を入れて真剣に取り組むのは素晴らしいことと思いました。

私も減圧症に関しては、なる前から潜水医学の本を買って読んだり、安全停止にしても十分に取るようにしたりしてきましたが、症状もチラホラ感じてきた矢先にチャンバーに入ることとなり、それ以来復帰後はダイコンの停止アラームもほとんど鳴らしたことがない鳴らさないし、それまでより余裕のあるダイビングにしました。

色々お話して同意見だったのが、普通のレジャーダイビングはちゃんと教えてない。
例えば、今では山越えは減圧症のリスクが増えるのはDANなどで紹介されてましたが、10年くらい前のメーリングリストでは話題に出しても黙殺されてました。私自身も山越えをしてたら体調が悪くなって、DANに聞いたりしてどうするか考えて自分なりに基準を持ってました。
当時の私は、酸素中毒に関しても60mまで行くとやばいらしいということでそこまで行かなかったのですが、テクニカルではそういうのを数字を用いて勉強するらしいのです。だから勉強が出来る人でないと勧められないかもしれません。ただ、そういう中でも例えば安全停止を6m3分と3m3分取るとか区切って窒素を抜くなど普通のレジャーダイブに取り入れたらどうかと思う。レジャーダイブの浮上速度は厳しくしてるらしいが、今はどうしてるのか?

私のやり方は、簡潔に纏めてノウハウだけで抑えて守りのダイブ。その方のは理論をしっかり勉強して攻めのダイブ。仕事だったら後者だけど(やらねばしょうがない?)、趣味なんでどちらが正しいとかはないと思う。その方も自ら減圧症になってはならないし、人にもなってもらいたくないという気持ちは一緒でありますので、復帰後のダイブがそれぞれのやり方があって色んな選択肢もあるということを紹介させて頂きました。

PS:テックには、6upという浮上の手法があるそうです。私が言ったような単純な浮上ではないそ
  うです、失礼しました。
  6upとは6m→5mの浮上に1分、5m→4mの浮上に1分、4m→3mの浮上に1分、
  3m→2mの浮上に1分、2m→1mの浮上に1分、1m→0mの浮上に1分というように
  6mを計6分で浮上する手法です。効果的にマイクロバブルを排出できるといわれています。


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by diverlemon | 2010-04-09 21:07